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ロードバイクの アップ撮影(クイックレリーズの撮影)

今日は自転車の部品の撮影の紹介をします。
ロードバイクのフレームにホイールを止める商品で クイックレリーズと呼ばれる金具です。

単体だとこんな感じ。
これだけだとどういう風に使われているかわかりませんよね。
使うときにはこんな感じ。

ただの留め金なんですけど微妙にカーブがついていて止めるときに手に馴染んで止めやすいのです。
これ日本のシマノ製でデュラエースっていうブランドの商品で
他の外国のメーカーのを今まで使ってきましたけど格段につかい心地といいデザインといい一歩先行ってますね。

それでは撮影です。

まずいつものようにどのように撮影商品を固定するのか考えます。
普通に自転車を立ててしまうと商品の地上からの高さが低くて撮影しにくく ライトを入れる位置が制限されてしまいます。
高い位置になるように自転車を固定します。

自転車自体が非常に軽いためポールを立ててアームでハンドルを挟んで固定しました。
後輪は滑らないようにウエイトで固定しています。
背景のアトレーが少し小さいようです 大きいものに交換します。

左にもアトレーで囲います。

準備はできました。
撮影しましょう。

大体光を当ててフロントフォークの赤と クイックのシルバー 白い文字があるハブをバランスよく配置してブランド名がスポークで隠れないようにします。
ここからライトで調整して クイックのシルバー感と刻印されているブランド名がわかるようにします。




ここまでいかがでしょうか
少しずつライトを増やしたり動かしたりして調整しました。
反射の移り変わりがわかると思います。
ハイライトは左斜め下部から側面 それと上部右からとトップに光を入れています。
それぞれ一灯ずつライトで表現しています。

よく見るとクイックの遠近感が乏しいようです。
絞りを開けて焦点を浅くして立体感を出しましょう。

よくなりました 後方にあるハブの文字もボケて邪魔にならなくなりました。
色調整とフロントフォークの傷を消して完成です。

この画像はフェーズワンIQ380という 8000万画素のカメラで撮影しています。
ウエッブサイトですとその高解像度がわかりずらいので200%にしたものをアップしました。
大きな画像 光るものなどのご要望がありましたらぜひご相談ください。

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先日の続きです。
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フレームの一番美しい部分で商品名が入っている所を撮影しました。
トップチューブからサドルにかけて緩やかに曲線をえがき若干のくぼみの所にロゴが書いてあります。
それではライティングしていきましょう。
上部斜め上奥から、トレペ越しにライトを入れます。
うまくくぼみにハイライトが入りました。

少しライトを受けすぎてロゴが見えずらくなっています。後で調節します。

次に手前の側面を出しましょう。

ライトを入れました。
明るくなりましたが位置が悪くハイライトが入っていません。私のイメージでは側面にハイライトのラインを入れたいです。そうする事によってチューブの丸み 立体感を演出したいです。

ライトの位置を変えました。ライトが写り込むよう斜め左から入れています。しかし、かなり光量が強すぎました。光がまわりロゴのくぼみのハイライトが薄くなりました。

光量を弱くしました。でもちょっとシャープすぎるようです。これではフレームの丸みの表現は今ひとつです。ハイライトにグラデーションをいれて見ましょう。

ライトの位置を調整して柔らかい反射にしました。いかがですか?なめらかな丸みが表現出来たのではないでしょうか。

次に全体的にシャドーがきついので、右からライトを入れましょう。

シャドーがおきて全体にコントラストが増しました。ロゴのくぼみもよく表現出来ています。最後に画像処理 色調整をして出来上がりです。

最終的にロゴの部分のハイライトを強めにしました。通常ロゴ部分に映り込みがあると嫌うクライアントさんが多いです。でも私はここのくぼみを強調したくてあえてロゴが見えづらくなってもこのようにいたしました。(でも見えなくはしていません。微妙なバランスで表現しています)

いかがでしょうか。今回の撮影は自転車ばかりでなくこのような塗装品の工業製品の撮影等にも応用がききます。

そのような撮影がある場合は是非ご相談下さい。
(使用自転車 TRKE emondaSLR6 2018)

 

 

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